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プリウス20系 前期と後期の違いの全貌!燃費・走行性能も詳しく紹介

横から見たトヨタプリウス20系 トヨタプリウス

プリウス20系は、初代モデルから大きく進化を遂げた2代目プリウスとして、2003年から2009年まで販売されました。その中でも「前期型」と「後期型」に分かれており、デザインや装備、走行性能にさまざまな違いがあります。

プリウス20系の前期と後期の違いを知りたい方に向けて、外装・内装のデザイン変更から、燃費性能、安全装備、価格まで徹底解説していきます。

前期型と後期型ではどのような改良が加えられ、どちらを選ぶべきなのか、詳しく比較していきましょう。あなたに最適な一台を見つけるための参考になれば幸いです。

この記事を読むとわかること
  • 前期型と後期型の外装や内装のデザインの違い
  • 走行性能や燃費性能、安全装備の差異
  • 中古車市場での価格差と選び方のポイント
  • メリット・デメリットを踏まえた購入の判断基準

プリウス20系 前期と後期の違いを徹底解説!

高速道路を走るプリウス20系の画像
  • プリウス20系の前期と後期の外装(エクステリア)の違い
  • プリウス20系の前期と後期の内装(インテリア)の違い
  • プリウス20系の前期と後期の走行性能(走破性・安全性)の違い
  • プリウス20系の前期と後期の燃費の違い

プリウス20系の前期と後期の外装(エクステリア)の違い

トヨタプリウス20系の外装デザインは、前期型と後期型でいくつかの違いがあります。主な変更点はフロントデザイン、リアデザイン、ボディカラーです。それぞれの違いを具体的に見ていきましょう。

まず、フロントデザインでは、後期型になるとヘッドライトの形状が小さくシャープな印象へと変更されています。これにより、車のフロント部分がより引き締まったデザインとなり、モダンな印象が強調されています。また、フロントグリルのデザインも変更され、前期型ではボディと同色のグリルラインが採用されていましたが、後期型ではシルバーラインが施され、アクセントが加わりました。さらに、後期型からはフロントフェンダー部分に「HYBRID」のエンブレムが追加され、ハイブリッドカーとしての存在感が高められています。

次に、リアデザインについてですが、前期型と後期型で大きく異なるのはテールランプです。前期型ではブラックラインがリアウインドウからテールランプまでつながり、テールランプ上部がスモーク調の黒色になっています。しかし、後期型ではこのブラックラインがリアウインドウ部分のみに変更され、テールランプ自体はクリアなデザインになりました。これにより、テールランプがより目立つようになり、スタイリッシュな印象が強まっています。

また、ボディカラーも前期型と後期型で変更が見られます。前期型では「ダークレッドマイカメタリック」や「ジェイドグリーンマイカメタリック」など、落ち着いた色合いが多かったのに対し、後期型では「レッドマイカメタリック」や「ライトグリーンマイカメタリック」など、より鮮やかなカラーが追加されました。特別仕様車では「ブルーマイカメタリック」や「ライトパープリッシュブルーマイカメタリック」も選べるようになり、選択肢が広がっています。

このように、プリウス20系の外装デザインは前期型と後期型で大きな変化が加えられ、より洗練された外観に進化しています。特に後期型はハイブリッドカーとしての個性が際立ち、視覚的にもエコカーらしさが強調されています。見た目の印象を重視する方には、後期型のデザインがより魅力的に映るでしょう。

プリウス20系の前期と後期の内装(インテリア)の違い

プリウス20系の内装(インテリア)についても、前期型と後期型では多くの変更点があります。主に改善されたのはインパネやドアトリムの素材、シート生地の選択肢、インテリアカラーの追加などです。これらの違いによって、後期型はより高級感と快適性が増しています。

インパネとドアトリムの変更について見ていきましょう。前期型のインパネは一般的なプラスチック素材で構成されていましたが、後期型では「ソフトパッド」と呼ばれる柔らかいプラスチック素材が採用されました。この変更により、触れた際の質感が向上し、運転中の心地よさが改善されています。また、ドアトリムにも同様のソフトパッドが取り入れられ、前席だけでなく後席にも適用されています。これにより、車内全体の質感がアップし、長時間の乗車でも快適に過ごせる設計となっています。

続いて、シート生地の選択肢も拡大しています。前期型では主にスウェード調の生地が標準仕様でしたが、後期型では本革仕様やアルカンターラ生地も選べるようになりました。特にアルカンターラ生地は、特別仕様車でしか選べなかったものが標準車でもオプションとして選択可能になっています。アルカンターラは合成皮革ですが、スウェード調の柔らかい感触が特徴で、見た目も高級感があります。長く乗る車だからこそ、内装の質感を重視する人には後期型が魅力的でしょう。

さらに、インテリアカラーの追加も後期型の特徴です。前期型では「ベージュ」と「グレー」の2色展開だったのに対し、後期型では新たに「グレージュ」が追加されています。この「グレージュ」は、グレーとベージュの中間色で明るめの色合いが特徴です。これにより、内装の雰囲気を選びやすくなり、好みに合わせた空間作りが可能になっています。

後期型の20プリウスは、内装の質感向上だけでなく、カラーバリエーションの追加や選べるシート生地の拡大によって、より快適で高級感のある空間に進化しました。内装のデザインや質感を重視する方には、後期型の方が満足度が高いでしょう。

プリウスのインテリア画像

プリウス20系の前期と後期の走行性能(走破性・安全性)の違い

プリウス20系の前期型と後期型では、走行性能や安全性に違いがあります。主な違いはエンジンスペック、車両重量、そして安全装備の改良です。これらの変更によって、後期型では快適性や安全性が向上しています。

エンジンスペックの違いから見ていきましょう。前期型と後期型の基本的なエンジンは同じ「1NZ-FXE型 1.5Lエンジン」ですが、2007年のマイナーチェンジで後期型はエンジンの出力がわずかに下がっています。具体的には、エンジンの最高出力が「57kW(77PS)」から「56kW(76PS)」へ、最大トルクも「115N・m」から「110N・m」へと若干のスペックダウンがありました。この変更は、排気ガスの浄化性能向上のために触媒やECUの調整が行われた結果です。したがって、排出ガスはよりクリーンになったものの、若干のパワーダウンが見られます。

次に、車両重量の違いです。後期型は前期型に比べて装備の追加や遮音材の強化などにより、車両重量が10kgほど増加しています。具体的には、Sグレードで1,250kgから1,260kg、Gグレードで1,270kgから1,280kgへと変更されています。この重量増加により、発進時や加速時のレスポンスがやや鈍く感じることがありますが、日常の街乗りや高速道路での走行において大きな違いを体感するレベルではありません。

安全性能の改善についても後期型で進化しています。前期型にはなかった「パーキングブレーキの戻し忘れ警告ブザー」が後期型から追加されました。これは、パーキングブレーキを戻し忘れた場合に警告音が鳴るもので、うっかり発進してしまう事故を未然に防ぐ役割を持ちます。また、後期型の一部グレードでは安全装備が強化され、横滑り防止機能「S-VSC(ステアリング協調車両安定性制御システム)」が搭載されるようになりました。このシステムは滑りやすい路面での車体の安定性を確保し、事故リスクの低減につながります。

このように、プリウス20系の走行性能と安全性は、後期型でより改善されています。エンジン出力の若干のダウンはありますが、それを補う安全装備の追加により、総合的な信頼性は向上しています。普段使いでの安全性を重視するなら、後期型の選択が賢明でしょう。

プリウス20系の前期と後期の燃費の違い

プリウス20系の最大の魅力の一つが燃費性能です。前期型と後期型では、燃費に関してもいくつかの違いがあります。特に、カタログ燃費と実燃費の数値に注目すると、走行性能や車両重量の変化がどのように影響しているのかがわかります。

カタログ燃費の違いについて見ていきましょう。前期型のプリウス20系は、10・15モード燃費で「33.0km/L(Sグレード)」と「35.5km/L(Gグレード)」を記録しています。これに対して後期型では、基本的に同じ燃費性能を維持していますが、国内の燃費測定モードが「JC08モード」に移行したことにより、より実走行に近い燃費データが公表されました。後期型のJC08モード燃費は「29.6km/L」となっており、10・15モードに比べて若干低めの数値です。これは測定基準が厳しくなったためで、燃費性能自体が落ちたわけではありません。

次に、実燃費の違いです。前期型では平均21.37km/Lの実燃費が確認されており、非常に高い燃費効率を誇っています。一方、後期型の実燃費は20.96km/Lとわずかに低下しています。この要因として、後期型での車両重量の増加やエンジンスペックの調整が挙げられます。特に2007年のマイナーチェンジ後には排ガス規制に対応するため、エンジンの出力がやや低下したことが影響しています。ただし、この燃費差は日常的な運転で大きく影響を感じるものではなく、誤差の範囲内と言えるでしょう。

さらに、燃費を左右する装備の違いも注目ポイントです。後期型では遮音材や吸音材の追加による静粛性の向上が行われていますが、その分重量が増しています。また、特別仕様車では16インチのホイールが装備される場合もあり、タイヤの転がり抵抗が増えることで燃費にわずかな影響を与えています。これに対して前期型は軽量な構造であるため、同じ走行条件であれば若干良好な燃費が期待できることもあります。

このように、プリウス20系の燃費性能は前期型のほうが若干良い傾向にありますが、後期型も十分な燃費性能を維持しています。特にJC08モードに対応したことで、よりリアルな燃費性能を確認できるのは後期型のメリットと言えるでしょう。普段の走行シーンや使い方を考慮して、自分に合ったモデルを選ぶと良いでしょう。

プリウス20系 前期と後期の違いまとめ!買うならどっち?

後ろから見たプリウス20系の画像
  • プリウス20系の前期と後期の価格・値段の違い
  • プリウス20系の前期と後期は買うならどっち?
  • プリウス20系の前期と後期、結局どっちがいいの?

プリウス20系の前期と後期の価格・値段の違い

プリウス20系の前期型と後期型では、新車価格と中古車価格の両方で差があります。具体的な価格の違いを理解することで、購入を検討する際の参考になります。

まず、新車価格の違いについてです。前期型のプリウス20系は2003年から2005年まで販売され、新車価格は2,250,000円〜2,980,000円の範囲でした。一方、後期型は2005年11月から2009年4月まで販売され、価格は2,260,000円〜3,250,000円と設定されています。また、ビジネス向けの「EXグレード」は1,890,000円と特に低価格で販売されていました。後期型の方が新車価格が若干高いのは、装備の追加やインテリアの改善、走行性能の向上が反映されているためです。

次に、中古車価格の違いについて見ていきましょう。現在の中古車市場では、前期型は98,000円〜550,000円、後期型は90,000円〜720,000円ほどで流通しています。特に、後期型の最終モデルではコンディションの良いものは70万円台に達するものもあります。これは、後期型の方が装備や耐久性の面で優れているため、高値で取引されることが多いからです。逆に、前期型は状態が良ければ比較的手頃な価格で購入できるメリットがあります。

価格差の背景として、後期型は内装の質感向上や遮音性の強化、またHDDナビの追加などの装備が充実しています。さらに、後期型は2007年にも一部改良が行われており、排気ガスの浄化性能も強化されています。これらの装備が追加されたことで新車時の価格が上がり、中古市場でも価値が維持されているのです。

したがって、価格重視で検討するのであれば前期型、装備や耐久性を重視するなら後期型が向いていると言えるでしょう。予算と求める機能に合わせて選ぶのが賢明です。

プリウス20系の前期と後期は買うならどっち?

プリウス20系の前期型と後期型を比較したとき、どちらを購入するべきか迷う方も多いでしょう。それぞれの特徴とメリット・デメリットを踏まえて、選び方のポイントを整理していきます。

まず、前期型を選ぶメリットは、価格の手頃さです。中古車市場では前期型の方が価格が抑えられており、10万円台から購入可能です。また、構造がシンプルであるため、後期型に比べて部品交換のコストが安価なケースもあります。燃費性能についても、前期型は10・15モードで33.0km/L〜35.5km/Lと優秀な数値を維持しています。そのため、安価で燃費の良いハイブリッドカーを探している場合には、前期型が魅力的な選択肢となるでしょう。

一方で、後期型を選ぶメリットは装備の充実と快適性の向上です。後期型では内装がソフトパッド化され、触り心地が改善されています。さらに、HDDナビの標準装備や遮音材の追加により、走行中の静粛性が向上しています。特に長距離移動や家族での利用を考える場合には、後期型の快適性は大きなメリットです。また、パーキングブレーキの戻し忘れ警告ブザーや、横滑り防止機能(S-VSC)の装備により、安全性能も高められています。

ただし、デメリットも存在します。前期型は年式が古いため、経年劣化によるトラブルのリスクが後期型より高いです。特にハイブリッドシステム関連の部品交換が必要になることがあり、コスト面で不安が残ります。一方、後期型は中古市場でも価格がやや高く、同じ予算なら前期型よりも古い年式や走行距離が多い車両を選ばざるを得ない場合もあります。

選び方のポイントとして、予算重視で初期費用を抑えたいなら前期型、快適性や装備の充実、安心感を求めるなら後期型がおすすめです。また、購入後のメンテナンス費用も考慮し、状態の良い車両を選ぶことが重要です。

どちらを選ぶかは、何を重視するかによって変わります。購入後の使い方や求める快適性を明確にして、自分に合ったモデルを見つけましょう。

白色のプリウス20系の画像

プリウス20系の前期と後期、結局どっちがいいの?

プリウス20系の前期型と後期型は、それぞれ異なる特徴を持っています。どちらが良いかは、購入者のニーズや重視するポイントによって異なるため、一概には決められません。しかし、それぞれの違いやメリット・デメリットを知ることで、自分に合った選択ができるようになります。

まず、前期型のメリットについて見ていきましょう。前期型は2003年から2005年まで販売されていたモデルで、中古車市場では比較的安価な価格帯で購入できるのが最大の魅力です。実際、前期型の中古価格は10万円台から見つかることも多く、初めてのハイブリッドカーとして手に入れやすいのが特徴です。また、車両重量が後期型に比べて10kgほど軽いため、発進時の加速感が若干スムーズに感じられることもあります。さらに、前期型はシンプルな装備が多く、余計な電子制御が少ないため、メンテナンスコストが抑えられる点もメリットです。

一方で、前期型のデメリットも存在します。最大の弱点は年式が古いため、経年劣化が進んでいることです。特にハイブリッドバッテリーの寿命が問題になることが多く、交換する場合には高額な費用が発生します。また、遮音性や内装の質感は後期型に劣り、長距離移動を考えると少し快適さに欠けるかもしれません。DVDナビが標準装備となっており、現在のHDDナビやスマホ連携と比べて使い勝手が良くない点も注意が必要です。

次に、後期型のメリットについてです。後期型は2005年11月から2009年4月まで販売され、外装・内装ともに改良が施されています。特に内装はソフトパッドの採用やドアトリムの質感向上により、高級感が増しています。さらに、HDDナビが一部グレードで標準装備されているため、ナビの更新が容易で、データの読み込みも早くなっています。外装デザインもヘッドライトがシャープになり、フロントグリルやリアデザインに洗練された印象が加わりました。

後期型の走行性能も注目ポイントです。2007年のマイナーチェンジで排ガスの浄化性能が向上し、より環境に優しいモデルへと進化しました。加えて、パーキングブレーキの戻し忘れ警告ブザーや横滑り防止機能(S-VSC)の追加により、安全性も高まっています。これにより、特に街乗りや長距離運転において安心感が増しています。

ただし、後期型のデメリットもあります。前期型に比べて装備が充実している分、車両重量が増加しているため、若干の燃費悪化が見られます。また、中古車市場では価格も前期型より高めに設定されており、70万円台のものも存在します。手頃な価格でハイブリッドカーを手に入れたい方には、少し予算オーバーになる可能性があります。

では、結局どちらを選ぶべきかという点ですが、選び方のポイントは「何を重視するか」によります。予算を抑えてハイブリッドカーを所有したい、あるいは手軽なメンテナンスで維持したい場合には、前期型が適しています。一方で、快適性や安全性、そして長距離走行での静粛性を重視するのであれば、後期型の方が満足度が高いでしょう。

さらに、購入後のメンテナンスも考慮する必要があります。特にハイブリッドバッテリーの劣化は無視できないポイントです。後期型の方が年式が新しいため、バッテリーの寿命が残っている可能性が高く、交換コストを抑えられるでしょう。また、インテリジェントパーキングアシストの使い勝手や遮音性の向上も考慮するなら、やはり後期型が有利です。

まとめると、価格重視であれば前期型、装備や快適性、安全性能を求めるなら後期型がベストな選択です。購入後のメンテナンス費用も考慮して、自分の求める用途に合ったモデルを選びましょう。

まとめ プリウス20系 前期と後期の違い総まとめ

シルバー色のプリウス20系の画像
記事のまとめ
  • 前期型は2003年から2005年、後期型は2005年11月から2009年まで販売
  • 後期型のフロントデザインはヘッドライトが小さくシャープな形状へ変更
  • 前期型はグリルラインがボディ同色、後期型はシルバーラインへ変更
  • 後期型のリアデザインはテールランプがクリアデザインになり、視認性が向上
  • 前期型は暗めのボディカラー、後期型は明るめのカラーが追加された
  • インテリアは後期型でソフトパッド化され、触り心地が改善
  • 後期型はシート生地に本革とアルカンターラが選べるようになった
  • 前期型のインテリアカラーは2色、後期型は「グレージュ」が追加された
  • 後期型はパーキングブレーキ警告ブザーと横滑り防止機能が追加された
  • 後期型は装備の追加により車両重量が10kgほど増加
  • 前期型の燃費は10・15モードで最大35.5km/L、後期型はJC08モードで29.6km/L
  • 前期型は中古価格が安く、10万円台から購入できることが多い
  • 後期型はHDDナビや高遮音ガラスの採用で快適性が向上
  • 後期型の外装は「HYBRID」エンブレムが追加され、ハイブリッド感が強調された
  • メンテナンスコストを抑えたいなら前期型、快適性を求めるなら後期型が適している
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